【導入事例】もう、キャパオーバーに悩まない。どれほど案件が増えても対応できる柔軟性が、ユニットの魅力です。

3Dプリントという特殊な領域で、CGクリエイターを探していたDMM.make 3Dプリント事業部。複数案件が集中した時の“キャパオーバー”に悩んでいましたが、フリーランスユニットに業務委託することで見事に課題を解決しています。その活用方法について、詳しくお話をお伺いしました。

 合同会社DMM.com   make 3D プリント事業部 チーフモデラー  筧 春輝 氏


まず、貴社の事業について教えてください。

私が所属する3D プリント事業部では、3Dプリントの受託製造サービスをメインに行っています。プロ向けデザインワークから趣味のフィギュア作りまで、さまざまな目的の3Dプリントに対応するサービスです。

そこから派生して、3Dプリンターの販売やレンタル、3Dデータ作成サービスなどの事業も展開しています。3Dプリントに関して何でも相談できる“トータルプラットフォーム”が、私たちの目指している姿です。

>> DMM 3Dプリントの概要はこちら:https://make.dmm.com/print/about/

▲DMM 3Dプリントの活用例

案件の数に波がある仕事。だからこそ、自社対応よりユニット対応が合っていた。

−ランサーユニット導入に至るまでの経緯を教えてください。

きっかけは、3Dデータ作成サービスでモデリング作業を行うメンバーを探していたことです。

もともとは固定の人員を抱えていたのですが、どうしても問い合わせの数に波があるので、キャパオーバーしてしまうことも多くありました。そのため余剰の人員を抱えてみたものの、逆に全然問い合わせがない時期もあり、なかなかうまく回らなかったんですね。

そこで「案件が発生したら、その都度依頼できる業務委託先はないか?」と調べたところ、デジタルハリウッドのランサーユニットを見つけました。詳しくお話をお聞きして、導入を決めたというのが経緯です。


−ランサーユニットのご提案をさせていただいた際、今までの課題は解決されそうだと感じましたか?

はい、課題は解決できると思いました。3Dデータの作成は、専門的で高度なスキルが必要になる分野です。その点、ランサーユニットの運営会社であるデジタルハリウッドはCGクリエイター育成機関として歴史があり、技術的にもクリアできると思い導入を決めました。

−フリーランスを探す際に、クラウドソーシングは検討しましたか?

他のクラウドソーシングサービスなどは検討しませんでしたね。固定されたユニットのメンバーに継続的に依頼できる形のほうが、3D向けのノウハウを共有しやすいと思ったからです。知識がだんだん蓄積されていき、やりとりがどんどん円滑になっていくことを実感しています。

ユニットのメンバー(パートナー)とはどのようにお仕事されていますか?

お客様からの3Dデータ作成依頼を、案件ごとにパートナーに発注しています。キャラクターのフィギュア作成をはじめ、さまざまな案件が散発的に発生する中で、各案件に対応できるパートナーを見つけて依頼しています。


▲代表的な案件であるキャラクターのフィギュア作成

−導入にあたって、何か心配な点はありましたか?

個人クリエイターへの業務委託が初めてだったので、二つ心配な点がありました。一つは、納期をクリアできるのかという点です。駆け足な納期に対応していただけるか心配していましたが、pasturehttps://www.pasture.work/)やSlackを活用したスピーディーなやり取りで、問題なく納期をクリアできています。


▲フリーランスのマネジメントツール「pasture」

もう一つは、3D特有のノウハウをうまく共有ができるのかという点です。これに関しては、社内でドキュメントを作成して、素材や形状などの要件を細かく伝えることで、良い仕上がりを実現できています。一つの案件が完成した段階でクリエイターにフィードバックを行うと、次の案件からはそれを反映してもらえるので、継続的に関わるからこそ成長していけることを感じますね。

−クリエイターの選定作業はスムーズに進みましたか?

すごくスムーズに進みました。フィギュア系、キャラクター系の特性をお持ちの方を中心に選定していただいたことが良かったです。ポートフォリオを見て「今の案件にぴったりだ、この方にぜひお願いしたい」というクリエイターが見つかりました。

他にも、映像をメインでやられている方も数名ご紹介いただきました。モデリングのクオリティがすごく高かったので、3Dプリント向けのノウハウを共有すれば案件をこなしてくれるだろうと期待を持ちました。

−実際にユニットのメンバーと仕事をして、印象に残ったエピソードはありますか?

20cmサイズのフィギュアのモデリングを、ゼロから依頼した時のことです。クリエイターに3Dプリントの実物を見せていないので「太さなどを正確に把握できていないのでは?」と心配していました。

でも実際は、すごく円滑に進みました。「ここが細くないですか?」などと一つ一つを丁寧に聞いてもらえたおかげで、それに答える形で良いデータを完成させることができたんです。実物も全く問題なくプリントできて、写真をお送りしたところ「こんなに細かい部分まで出力されるんですね!」と感激されていたことが印象に残っています。

事前にドキュメントで要件をしっかり伝えること、そしてコミュニケーションを密に取りながら、その都度フィードバックをしていくことは大事だと強く感じました。

目先の業務に追われる日々からの脱却。自社の新企画を進める余力さえ生まれた。

−実際にユニットを導入されたことで、感じるメリットはありますか?

これまでは複数の案件が重なると、対応できずにお断りをしてしまうことさえありました。現在はユニットにお願いすることで、すべての案件に柔軟に対応できていることが何より助かっています。

さらに、自社内での新商品や新企画を進められる余力を確保できました。ランサーユニットの導入が、事業部のサービス自体を強化することにつながっているという思いがあります。

−ユニットのメンバーとは、今後どのようなパートナーシップを築きたいですか?

3Dプリントは、映像とは異なり、製造業寄りの独特な知見が求められる分野です。だからこそ継続的に同じメンバーと切磋琢磨しながら、この分野に特化して制作していけるパートナーシップを組みたいと思っています。


−最後に、ランサーユニットの導入を検討している企業様にメッセージをお願いいたします。

導入して一番感じているメリットは、複数案件が同時多発的に発生した時に対応できる柔軟さです。固定メンバーで進めていくので、どんどんノウハウがたまりレベルアップしていくことも大きな魅力ではないでしょうか。

ランサーユニットは、信頼できるフリーランスに継続的に業務委託したいと考えている法人の皆さんに是非おすすめしたい仕組みです。




合同会社DMM.com 

make 3D プリント事業部

DMM.make 3Dプリント https://make.dmm.com/print/

DMM.com https://www.dmm.com/

xWORKS_logo-min.png
logo_dhw_online bk.png

Copyright ©2020 Digital Hollywood All Rights Reserved.